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こんにちはぶち部長です。
12月になり、急にぶち(とても)寒くなってきましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
寒さが増す中で、心と体を温める方法を見つけながら、年末の忙しさに追われていることと思います。
Q値は「熱損失係数」とも呼ばれ、
住宅全体でどれだけの熱が外に逃げるかを示す数値です。
この値には、壁や屋根、床などからの熱損失に加えて、換気から逃げる熱量も含まれています。
言い換えれば、家全体のエネルギー効率を包括的に評価する指標と言えるでしょう。
Q値が低いほど、断熱性能が高いと評価されます。
*****次は「UA値」ついて説明します。*****
「外皮平均熱貫流率」と呼ばれ、壁や窓、屋根などの外皮部分がどれだけの熱を通すかを示す数値です。
UA値が低いほど、断熱性能が高いと評価されます。
ここで注目したいのは、2013年から国の基準がQ値からUA値に変更されたことです。
しかし、換気の熱損失を含むQ値も非常に重要な指標です。
というのも、効果的な換気システムの導入や適切な断熱対策を行うことで、より効率的で快適な住環境を作り出すことができるからです。
断熱性能を評価する際には、Q値とUA値の両方を参考にすることが大切です。
どちらの数値も改善することで、寒い冬でも暖かく快適な生活空間を維持することができます。
高気密・高断熱のお家は、寒い冬の日でも快適な生活空間を維持できます。
外の寒さを感じさせないおうちで、家族と一緒に暖かい時間を過ごしましょう。
お読みいただき、ありがとうございました。皆さまも素敵な冬をお過ごしくださいにゃ。